【マネー】経済的自由を目指すなら“先生の選び方”が9割!初心者こそ本物の先生を見分けて正しく学ぼう

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日本の学校教育では「お金💰」について教えないですね。つまり金融教育ほぼゼロ。逆に「投資=ギャンブル=忌み嫌うべきもの」という呪いの教育を受けた人も多いのではないでしょうか?自由な人生を送るためにはお金の知識は必須なのに、なぜより良く生きるためのスキルとして学校で教育しないのでしょうか?

学校で教えてくれないのなら自分で学ばないといけないということになりますが、情報が溢れている時代ですので、正しい先生を見つけることや騙されないことが超々重要です。本記事は、30年ほど株式投資をおこなっている筆者が最も信頼する「良い先生」を紹介します。🐟 魚(お金)を渡すわけではなくて、再現性の高い「魚(お金)の釣り方」と考え方を教えてくれる先生たちです。

田舎暮らしで色々と工夫してもお金はそれなりに必要。お金についての基礎知識をつけて、実践することはとても大事と思います。

目次

🎯 この記事のゴール

これまで「マネー」について興味が無かった人、投資は難しそうとか怖いと思って学びの一歩を踏み出せなかった人、すでに投資を始めているけど自信がない人、ただ勧められるがままに主体性のないまま投資している人。こういった方々が正しいマネーリテラシーを身につけるための最適な先生が具体的に分かります。さらに、行動のハードルを下げて動き出せるためのファーストステップが分かります。皆さんにかけられた「呪い」を解くための助けになったら幸いです。

📚 マネーリテラシーとは?なぜお勉強しないといけないの?

政府広報で ー「金融リテラシー」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力のことです。ー と定義されています。このブログでは分かりやすく「マネーリテラシー」とも呼びますね。

「マネーリテラシー」とは、決して投資のプロを目指す話ではなく、生活に直結する実用スキルのことです。例えば、固定費の見直しや手数料への理解といった、地味だけど効果のある改善を積み重ねるほど、同じ収入でも手元に残るお金が増えていきます。また、最も重要なスキルとして、「毒キノコ🍄」すなわち「資産形成を遅らせる高コスト・複雑・不要な金融商品やサービス」を避けることを必ず身につけないと、経済的自由は遠いです。

ただ、私が投資を始めた30年前と違って、今は情報過多な時代です。正しい知識を教えてくれる先生を見つけないと、様々な情報に踊らされたり、騙されてむしろ資産を減らしてしまいます。皆さんが思っている以上に皆さんを騙しに来る人達は多いのです(本人が騙していると思っていない場合もあって、その場合はさらに厄介です)。

「マネー」という用語

注意⚠️「マネー」は狭義には、円やドルといった「通貨」を意味しますが、この記事では「通貨」に限定されない広義の概念として「マネー」という言葉を使っています。本来は「マネーリテラシー」ではなくて「ファイナンシャルリテラシー」とか「金融リテラシー」と呼ぶ方が正しいのですが、「金融」や「ファイナンス」という言葉だとプロの世界とイメージを持つ人も多いかと思いますので、あえてキャッチーな「マネー」という言葉を使用しています。

前提と免責(重要)

ここで扱うのは銘柄や商品選びではなく「学び方の考え方」です。ここで紹介する「先生」であっても盲信するのではなく、投資判断は必ず自ら理解して、納得してから行い、また、自分の家計・目的・リスク許容度に照らして決定してください。なお、本記事にはお勧めするサービスや本のアフィリエイトが含まれますが、直接的に金融商品の紹介はしません。

🦁 両学長

では、私のお勧めの先生を早速ズバリとご紹介します。まずは、一人目は両学長です。実際の経験に基づいた理論と具体的に何をやるべきかが明快で分かりやすく説明されていて、再現性が高いのが最大の特徴です。

両学長とは

お金の発信で最も有名な一人が、両学長です。YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学(リベ大)」で人気を集め、すでに3000本ほどのYouTube動画を配信されています。

両学長は、YouTubeの「リベラルアーツ大学(通称:リベ大)」で家計・仕事・投資・税金・生き方までを横断的に発信するクリエイターです。最大の特徴は、彼が提唱するフレームである、5つの力(①貯める ②稼ぐ ③増やす ④守る ⑤使う)です。家計の全体最適を視野に入れており、まず①で固定費を下げ、②で収入源を太くし、③で長期・分散・低コストの運用へ、④で保険や詐欺回避・情報衛生でリスク管理、最後に⑤で満足度の高い支出へ回す——という、とても明確な道筋を示してくれています。特別の才能のある人のみが実現できるのではなくて、多くの人が実現できる再現性の高いメソッドを提供しています。

実践の場の提供

理論をYouTubeや書籍で発信しているだけではなくて、実践の場を提供していることも大きな特徴です。まず、オンラインコミュニティ「リベシティ」を主宰されていて、多くの会員が利用されています。オンラインコミュニティというと尻込みする方も多いかと思いますが、是非チェックされると良いと思います。

また、毎朝YouTubeライブを3年も続けられているのも尊敬に値します。特に理屈で分かっていてもなかなか実践できない人は継続して聴くことをお勧めします。

なぜ信じられるのか

信頼できる何よりのベースは、両学長自身がすでに経済的自立(Financial Independence, FI)を達成していることです。もうお金のために働く必要がない立場から発信しているため、微妙な商品を提供して儲ける必要もないし、何より、利害のない立場で本音を語ることができるのです(貯蓄型生命保険を「毒キノコ」とバッサリ切り捨てる姿勢は業界から恨みを買わないか心配になるくらいです)。また、リベ大のミッションが「お金に困らず、自由に生きられる人を増やす」、なぜなら、両学長の個人的な望みが「気の合う仲間たちとワイワイやりたいので、経済的自由を達成した人を増やしたい。」であることという立場からも、両学長が稀有な存在となっています。

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YouTube動画なら無料なのでそれですませたいと思う人も多いかと思いますが、何といっても3000本だとどれから観て良いのか迷うと思います。効率的に勉強するためには、最初に書籍「お金の大学」を読んで全体像を把握することをお勧めします。もし、ハードルを感じる方は、まずは漫画「お金の大冒険」を読んでみるのも良いかと思います。

関連サイトリンク

✏️ 橘玲さん

二人目は作家の橘玲(たちばなあきら)さんです。

私が橘玲さんを知ったのは、出版社メディアワークスより刊行された「ゴミ投資家」シリーズだったと思います。主要執筆者の一人が橘玲さんで、当時本屋さんに出かけて行って、「この人の本を全てください」と注文した記憶があります。日本での個人の海外投資の先駆けである「海外投資を楽しむ会」=AIC(Alternative Investment Club)の主要メンバーでもあり、当時海外投資に興味のある人の中では有名でした。その後も小説を含む多数の著作があります。

私が、小学二年生の時です。担任のヘビースモーカーのK先生が「あの座布団を競い合う大喜利の回答は落語家が自分で考えていると思うか?」という問いをクラス全員に発したことがありました。もちろん、シナリオライターがいる訳ですが、当時は落語家本人が考えていると信じ切っていたため、結構ショックでした(大人になった今でも落語家が考えていると信じている人はいたりしますか?)。このように世の中には「言ってはいけない」真実があります。

例えば、お金についてだと、貯蓄型生命保険が保険会社を太らせるだけのぼったくり商品であるという「言ってはいけない」真実があるわけですが、橘玲さんはこれらの真実を痛快に明らかにしていきます。彼の著作を30代から読めたことは私にとってかなりのラッキーでした(足を向けて寝られない、というやつですね)。

金融・経済の真実を暴露し、そのハック方法を指南し、さらに、最近は行動心理学の考え方を組み合わせて丁寧に解説してくれる作家です。

なお、「マイクロ法人」を利用した社会保険の節税は今ではよく知られていますが、「マイクロ法人」は橘玲さんの造語です。当時から「黄金の羽根の拾い方」を指南されていたわけです。

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橘玲さんの著作は数多いですが、資産形成についてなら以下の2冊から始めるのが良いと思います。

また、マネーではなく、「幸せ」について解説した以下の著作がとてもお勧めです。「お金だけが幸せではない」とよく言われますが、それでは人が幸せになるためには、お金以外に何が必要かがよく理解できます。面白く読めたなら、全著作の「大人買い」もお勧めします。(笑)

関連サイトリンク

橘玲公式BLOG:https://www.tachibana-akira.com/
海外投資を楽しむ会:https://www.alt-invest.com

🍄 避けるべき先生・情報発信

良い先生を知ることも大事ですが、悪い先生を避けることも大事です。どれだけ努力しても、方向が間違っていれば結果は出ません。

最も有効な見分け方は簡単です。「向こうからやってくるものは全てゴミ」。相手が得をしてこちらが損をする商品やサービスほど向こうからしつこく売り込みがあります。そんなに儲かるなら自分で投資するはずであって、あなたにわざわざ売り込みに来るはずはありません。気合の入った勧誘になるほど、こちらは冷静になって断りましょう。まずは、話を聞かない、会わないが大事です。

貯蓄から投資への時代ではありますが、貯蓄型生命保険、ワンルームマンション投資、ポンジスキームなどなど、こちらが多額の損をする商品に溢れています。せっかく貯めた数千万円を失ってしまって将来に困る人も数多く発生していると聞きます。営業パーソンと会ってしまって洗脳されないようにご注意を!

最短の実践手順 ⏱️

正しい先生を選ぶことが経済的自由の実現のための必須条件ですが、それだけでは十分ではありません。自分自身が実践する必要があります。私のお勧めの実践方法は以下となります。

1️⃣ 書籍「お金の大学」を購入して読む(PR)

まずは、書籍「お金の大学」を購入して読みましょう。もし読んでいる途中であなたの心が強く否定したくなった内容があったら要注意です。その部分があなたにかけられた「呪い」である可能性が高いです。行動心理学では、「コミットメントと一貫性のバイアス」と呼ぶようです。納得できないかもしれませんが、まずは書かれていることが多くの人が認める王道であることを素直に認めながら、読了できると良いかと思います。

2️⃣ 両学長の朝ライブを聴く

両学長は毎朝6:40頃から8:30頃までYouTubeライブを行なっています。本を読んでもよく理解できない、どうしても腹落ちところがあるという人はライブを聴くことをお勧めします。まずは、1ヶ月継続して聴いてみることをお勧めします。

ちょっと憂鬱な朝であったとしても、両学長の「みっなさーん、おはようございます。今日もすんばらしい1日の始まりですよ!」という言葉でとっても元気になってしまうという「副作用」もありますよ。

YouTube:https://youtube.com/@ryogakucho/

3️⃣ 実践する

あとは実践するだけです。そうは言っても「でもでもだって」で実践できない人も多いかと。私もそういう面がいっぱいあります。そういう方はリベシティへの参加も検討されると良いでしょう。リベシティには「宿題リスト」がありますので、それを進めていくだけで小金持ちに近づいていきます。コミュニティというと怪しく感じる人も多いかと思いますが、1ヶ月無料ですからまずは覗いてみてはいかがでしょうか?

まとめ

日本の学校ではお金を学ばないからこそ、自分で身につけるべきは投資のプロ技ではなく生活直結のマネーリテラシーです。固定費や手数料を見直し「高コスト・複雑・不要」な“毒キノコ”を避ける力を鍛える。

そのためには再現性ある信頼できる先生を選ぶのが近道です。両学長(5つの力を提唱。書籍・YouTube・リベシティ・朝ライブで実践支援)と、橘玲さん(金融の“言ってはいけない”真実を解き明かし、行動心理学も踏まえて資産形成と幸福を語る)をお勧めします。

一方、「向こうからやってくる売り込みはゴミ」を合言葉に、勧誘は「聞かない」「会わない」で遮断することも大事です。

最短の一歩は①『お金の大学』で全体像を掴む→②朝ライブを1か月聴いて行動のハードルを下げる→③すぐに実践(必要ならリベシティ参加)です。

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この記事を書いた人

自然に囲まれた場所で、果樹を育てたり日本蜜蜂を飼ったりしながら暮らしています。
田舎の暮らしも不便さばかりではなく、便利な道具や家電を取り入れることで、快適さと楽しさの両立を目指しています。
このブログでは、養蜂や果樹栽培といった趣味の実体験に加えて、暮らしをちょっと便利にしてくれる道具の紹介や、将来に備えた気軽なマネーの工夫についても発信しています。
田舎でも都会でも、暮らしを「ちょっと楽しく、ちょっと賢く」するヒントをお届けできれば嬉しいです。

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